234.謎のナローD型蒸機(保存車両)

 大阪市西淀川区の安正金属玄関前に保存されている、ナローD型蒸気機関車です。

ナローD型蒸気機関車(保存車両)

 キャブサイドの銘板が外されていて、素性が判りません。(反対側は未確認です) ゲージも測れませんでしたが、1067mm未満のようです。保存車両に関する本やネットでいろいろ調べてみましたが、該当する機が見当たりませんでした。ただ、いちばん近く思われるのは、下記資料に愛媛県松山市保免町の県道沿いに保存と記されていた、元“米国ネブラスカ?”、“愛媛県H社所有”の1924年製762mmD型タンク機“7”号です。なお、保存場所である安正金属さんは、京都市亀岡市にライブスチームのレイアウト用敷地を提供しておられ、そこには別のB型テンダSLやJRのシキ555などが保存されています。そういう訳で、画像の蒸機について何か情報をご存じの方がおられましたら、コメントいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします(_ _)

(撮影:2009/10/15 〈許可を得て公道より撮影し、ネット掲載許可もいただきました〉)

<参考資料>

  • 全国保存鉄道II 白川淳 1994年 JTB

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233.北神急行谷上車庫のダイヤモンドクロス保存レール

 北神急行谷上車庫に保存されている、阪急西宮北口で使用されていたダイヤモンドクロス部分のレールです。

西宮北口ダイヤモンドクロス保存レール

 1984年3月に廃止されたダイヤモンドクロスを譲り受け、北神急行開業前年の1987年3月に移設したものだそうです。画像右側のレールは、車庫内の線路に繋がっています。クロス部分真ん中に見える白っぽいものは、埋め込まれた説明板です。なお、ダイヤモンドクロスは阪急西宮ガーデンズ北側の公園にも保存されています。

 ダイヤモンドクロス現役当時の画像と音声は、以下の頁でどうぞご覧/お聴きください。

(撮影:2009/10/10 〈一般公開時〉)

<参考資料>

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232.日鉄羽鶴1080号機

 今月から梅小路蒸気機関車館での保存・展示が始まった、日鉄鉱業葛生鉱業所羽鶴専用鉄道1080号機です。

日鉄鉱業羽鶴専用鉄道1080号機

 当機は1901年英国ダブス社製(製番4166)です。当初は2Bテンダ機でD9形651号機と名付けられ、東海道本線の急行列車の牽引などに使用されました。1909年の形式称号改正で6270形6289号機と改番、1926年に鉄道省浜松工場で2B1タンク機1070形1080号機に改造されました。1939年度に廃車となり、1940年に日鉄鉱業へ譲渡、赤谷鉱業所に配置された後、1957年に葛生鉱業所羽鶴専用鉄道へ移籍しました。最終運転・廃車は1979年です。

(撮影:2009/09/19)

<参考資料>

  • 日本の蒸気機関車 (レイルマガジン1994年1月号増刊)
  • 機関車表〈三訂版〉 沖田祐作 1996年 滄茫会
  • 機関車表 国鉄編I 蒸気機関車の部 沖田祐作 (レイルマガジン2008年9月号付録)
  • 梅小路蒸気機関車館 特別展『1080号機関車の軌跡 1901~2009』掲示 (2009年9月)

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231.JR和田岬駅舎

 JR山陽本線和田岬駅舎が、先月老朽化のため解体されたそうです。

和田岬駅舎

 駅舎は戦時中の1943年3月に完成したもので、以前は駅員がいましたが、現在は無人駅になっています。なお、新駅舎の建設予定は当面無いとのことです。

和田岬駅名標 和田岬駅入場券

(撮影:2005/05/21(1),2005/06/13(2))

参考Web:神戸新聞|社会|さらば戦中派 JR和田岬駅の木造駅舎解体

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230.タキ45000形(石油類専用)

 2008年度に廃形式となった私有貨車シリーズ、手持ちの画像が尽きたので、これで最後です(^_^;)。ラスト6頁目は35t積石油類専用タンク車タキ45000形です。

タキ45000形45194

 当形式は1966-73年に計589両が製造されました。画像はタキ45194、撮影時は日本石油輸送(JOT)所有、根岸駅常備、四日市駅臨時常備でした。

(撮影:1998/11/02 守山)

<参考資料>

  • 私有貨車図鑑 復刻増補 吉岡心平 2008年 ネコ・パブリッシング
  • 車両のうごき2008-2009 私有貨車編 手塚一之 (鉄道ファン2009年8月号)

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