北陸本線敦賀駅から延びていた日鉱亜鉛専用線の除雪型10t動車です。


佐藤工業1961年製、製番S-106です。除雪装置はロータリー式、以前は国鉄の入換動車でした。この車両の稼働場面は、015頁をご覧ください。
ここで、前頁に続いて宣伝です(^_^;)。私のHP 別冊・鉄道雑画帳 では、このたび伏木・新湊・二塚・敦賀港の除雪型入換動車の画像を追加いたしました。よろしければどうぞご覧ください(_ _)。
(撮影:1993/01/06)
<参考資料>
- 鉄道番外録3 1995年 ないねん出版
- 機関車表〈三訂版〉 沖田祐作 1996年 滄茫会
- 鉄道番外録6 1999年 ないねん出版
コメント
某フォーラムではお世話になってます。
別冊の方へのコメントで恐縮ですが、伏木駅の除雪用入換動車は、以前に氷見線の車中から写真を撮ったことがあるのですが、軌道モーターカーだと思っていました。協三工業製の10t機入換動車だったんですね。
しばらく怪しい車両見て歩きはやっていない上に、資料調査も怠っていたのは反省(?)しなければなりませんね。(^^;
投稿: 赤い砂兎 | 2007年2月19日 (月) 20:11
赤い砂兎さん、こんばんは。こちらこそ、いつもご発言を拝見しております(^_^)。「別冊:鉄道雑画帳」に載せている伏木の除雪用入換動車ですが、撮影時にはその隣に新潟鉄工所製の除雪用モーターカーも留置してありました。次頁に画像をアップしましたので、どうぞご覧くださいね。
ところで、赤い砂兎さんのHPを拝見したのですが、保守用車にもお詳しいのですね。アヤしい画像満載で、たいへん楽しめました(^_^)。私も保守用車はちょこちょこ撮影するのですが、スイッチャーや入換動車に比べるといまいち熱が入りません。除雪型はまだいいのですが、一般型でクレーンなんかが付いていると、もう心が折れてしまいます。なんなんでしょうね?
というワケで、こちらでも今後ともどうぞよろしくお願いいたします(_ _)。
投稿: 声高 秀史 | 2007年2月20日 (火) 00:38
いえいえ、保線車両に詳しいなどとんでもないです。車両の銘板を見ることが出来れば何とか正体が分かるくらいで、あとはメーカーのWEBサイトなどの情報に無いと、本当に何が何やら分かりません。
モーターカーも新旧入れ換えがあって、MCR4も数が減りつつありますよね。地方私鉄ではDLとして使われているものもありますから、すぐに無くなるわけではないでしょうけれど。
というわけで、こちらもよろしくお願いします。
投稿: 赤い砂兎 | 2007年2月20日 (火) 20:05