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223.大阪府中央卸売市場専用線

 大阪府茨木市にある大阪府中央卸売市場の、2階高架上に敷かれた専用線です。吹田信号場から来た列車が、いったん大阪貨物ターミナルに入って折り返し入線する線形になっています。現在は発着列車が無く、使用休止中と思われます。

大阪府中央卸売市場専用線  卸売市場への取付部分です。画像右の高架上、鉄骨の見える所が貨物取卸場です。
大阪府中央卸売市場専用線  専用線が卸売市場へ入ってきた所です。画像奧が大阪貨物ターミナル方になります。右の車止めは、構内入換機の留置線だったのでしょうか? ここを1993年4月に訪れた時には、専用線は既に使用休止で、車止め手前にサビだらけのANT-15が2台(内1台は1976年製)、放置されていました。
大阪府中央卸売市場専用線  上の画像から、貨物取卸場の方にずっと引いた場所です。1993年当時は、この辺りは線路のみで、路面舗装されていませんでした。現在は路面舗装され、レールのフランジ部分もアスファルトで埋められていますが、なぜかポイントの可動部だけはガードレールで囲まれて、現役時の状態に保たれています。
大阪府中央卸売市場専用線  貨物取卸場です。ふだんは関係者以外立入禁止ですが、撮影日は開場30周年記念市場まつりとして一般開放されており、農産物・魚介類の販売やイベントで賑わっていました。ちなみに画像右が青果卸売場、左奧が水産卸売場です。この部分は専用線設置時から、トラックも入れるように舗装されていたものと思われます。現在は、レールフランジ部分まで埋められてしまっています。
大阪府中央卸売市場専用線  卸売場の奧、専用線終端寄りから見た貨物取卸場です。やはり、ポイント可動部のみガードレールで囲われています。
大阪府中央卸売市場専用線  原状維持されているポイント可動部分。油を差せば、今でも動きそうです。
大阪府中央卸売市場専用線  専用線終端部です。こちらにも立派な車止めがありました。

(撮影:2008/11/16)

<参考資料>

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